らくだのためのわらや餌も十分ありますし、お客様用のお部屋もございます。」
「父はベトエルです。ナホルとミルカの息子ですよ。もちろん、ご遠慮はいりません。どうぞお泊まりください。
老召使は立ったまま頭を垂れ、その場で主を礼拝しました。
勧めに従い、老召使はラバンについて行きました。ラバンは、らくだにわらと餌を与え、供の者たちにも足を洗う水を出しました。
その夜、一人がろばに餌をやろうと穀物の袋を開けてびっくりしました。口のところに、払ったはずの代金があるではありませんか。
しかし、正しい人は他の人に寛大で、 何をしても神に祝福されます。
食べる物に困り、宿のない人がいたら、気持ちよく家に迎え入れてあげなさい。