こうして二人は召使のところへ戻り、ベエル・シェバにある自分たちの家へ向かいました。
そののち、この井戸はベエル・シェバ〔「誓いの井戸」の意〕と呼ばれるようになりました。王とアブラハムが、そこで契約を結んだからです。
こうしてアブラハムは、ペリシテ人の地に長く住むことになりました。
「おまえたち二人は、ろばとここで待っていなさい。わしと息子はあそこへ行き、礼拝してすぐに戻って来るから」と、アブラハムは召使に言いました。
さて、イサクがベエル・シェバに行った時のことです。
そこで全イスラエルから、ミツパに指導者たちと四十万の兵が向かい、主の前に一つの心になって集結したのです。ダンからベエル・シェバに至る全国各地はもとより、ヨルダン川の東側のギルアデからも、ぞくぞくと集まって来ました。
長男ヨエルと次男アビヤは、ベエル・シェバで人々を裁きました。