またアブラハムは、王の部下たちが井戸を奪い取ったことで、アビメレクに抗議しました。
そこに、アブラムの羊飼いとロトの羊飼いとの間に争いが起きました。しかも、その地にはカナン人やペリジ人の部族も住んでいて、いつ襲われるかわからない危険があったのです。
「いいですとも、誓いましょう」とアブラハムは答えました。
「はて、それは初耳です。いったいだれがそんなことを。その時すぐ言ってくださればよかったのに。」
「羊や羊飼いがみな集まるまで、井戸のふたは取らない決まりでね。それまで水はお預けなんですよ。」
理解力ある人は一度しかれば十分です。 それは、聞き分けのない者の背を 百ぺんむち打つよりも効き目があります。
愛するあまり、 悪いことをしても何も注意しないより、 しかるときははっきりしかるほうがよいのです。
信仰の仲間があなたがたに罪を犯した時は、一人で行って、その誤りを指摘してあげなさい。もし、相手が忠告を聞いて罪を認めれば、あなたはその人を取り戻したことになるのです。
アクサは答えました。「ネゲブの地は十分に頂いたのですけれど、できれば泉も頂きたいのです。」そこでカレブは、上の泉と下の泉を彼女に与えました。