翌朝早く、アブラハムは、さっそく食べ物を用意し、水を入れた皮袋をハガルに背負わせると、息子といっしょに送り出しました。二人はベエル・シェバの荒野まで来ましたが、どこといって行く先はありません。ただあてもなくさまようばかりです。
ようやく彼女が、シュルに通じる道のわきにある砂漠の泉のそばまでたどり着いた時、神の使いが彼女を見つけました。
その日、アブラハムは早く起きて、神と話をした場所に急ぎました。
しかし、ハガルの子もあなたの息子だ。必ずやその子孫の国を大きくしよう。」
やがて飲み水も底をつきました。もう絶望です。彼女は子を灌木の下に置き、
そののち、この井戸はベエル・シェバ〔「誓いの井戸」の意〕と呼ばれるようになりました。王とアブラハムが、そこで契約を結んだからです。
アブラハムは井戸のそばに柳を一本植え、そこで主に祈りました。永遠の神に契約の証人となっていただくためです。
こうして二人は召使のところへ戻り、ベエル・シェバにある自分たちの家へ向かいました。
アブラハムは明くる朝早く起きると、祭壇で燃やすたきぎを作り、ろばに鞍をつけて出かけました。息子イサクと若い召使二人もいっしょです。
ようやく一段落ついたところで夕食をとり、その晩、老召使は供の者たちといっしょに泊まりました。そして次の朝早く、彼は言いました。「どうもお世話になりました。そうゆっくりもできませんので、主人のところへ帰らせていただきたいのですが。」
しかし、そばめの子どもたちを放っておいたわけではありません。それぞれに贈り物を与えて東の国へ行かせ、イサクから遠く引き離したのです。
翌朝起きるとすぐ、彼らは不可侵条約を結び、厳粛な誓いを交わしました。こうして一行は、イサクに見送られて国へ帰りました。
そこでイサクは、その井戸を「シブア」〔「誓いの井戸」の意〕と名づけました。そこにできた町も「ベエル・シェバ」〔「誓い」の意〕と呼ばれるようになり、今もその名のままです。
次の朝早く起き、枕にした石を立てて記念の柱とし、オリーブ油を注ぎかけました。
ところが、兄たちはなかなか見つかりません。シェケムの野を歩き回っていると、一人の人に呼び止められました。「おまえさん、だれを捜してるのかね。」
イスラエル(ヤコブ)は彼に属するすべてのものとともに出発し、ベエル・シェバまで来ると、そこで父イサクの神にいけにえをささげました。
エリヤは恐怖に襲われ、逃げ出しました。ユダの町ベエル・シェバまで来ると、そこに従者を残し、
翌朝早く、王は町の首長を従えて神殿に上りました。
住む家もない人々は、荒野をあてどなくさまよい、
朝まだ暗いうちに大声であいさつすると、 いやがられます。
家を離れてあちこち渡り歩く人は、 巣を離れてさまよう鳥のようです。
何をするにしても、りっぱに仕上げなさい。あなたが行くことになる死後の世界では、仕事も計画も知識も知恵もないからです。
荒れ果てたヘシュボンの畑と シブマのぶどう園のために悲しむ。 敵将たちが、 品質を誇るぶどうの木を切り倒したからだ。 彼らは荒野のヤゼルにまで兵を進め、 さらに海岸地帯までも攻撃する。
奴隷には何の権利もありません。しかし、主人の息子は別です。息子はありとあらゆる権利を持っています。
翌朝早く、ヨシュアに率いられたイスラエル人は、シティムを出発し、夕方にはヨルダン川の岸に着きました。川を渡る前に、そこに幾日かとどまりました。
翌朝早く、彼がサウルに会いに出かけようとした時、「サウル王はカルメル山へ行って自分のために記念碑を建て、それからギルガルへ引き返した」と告げる者がありました。