人が両親のもとを離れて妻と結ばれ、二人が一体となるのはこうした背景があるのです。
レメクにはアダとツィラという二人の妻がいました。
「娘よ、私の忠告を聞きなさい。 遠い故国の父や母を思って悲しんではいけません。 あなたには王という夫があり、 王はあなたの美しさを喜んでおられます。 主人である王に、うやうやしく仕えなさい。
良い妻は夫の誇り。 悪い妻は夫に肩身のせまい思いをさせ、 事ごとに足を引っ張ります。
ほんとうに良い妻を見つけたら、 宝石よりもすばらしいものを 手に入れたことになるのです。
アンテオケに到着したバルナバは、神のなさるすばらしいことを見て深く感動し、喜びにあふれました。そして一人一人に、どんな犠牲をはらってでも、絶対に主から離れないようにと忠告し、励ましました。
一例をあげれば、女性は結婚すると、夫が生きている限り、律法によって夫に束縛されています。しかし夫の死後は、もはや束縛されません。結婚の規定はもう適用されないのです。
あなたの神、主だけを恐れ、礼拝し、頼りなさい。主の名以外のものにかけて誓ってはいけません。
しかし、主に忠実だった者たちは、今もまだ元気です。
それで私は、そういう若い未亡人には再婚を勧め、子どもを産み、家庭を大切にするように指導するのが一番だと思います。そうなれば、だれにも非難されずにすむでしょう。
ただ、今まで同様、主にのみ従いなさい。
ダビデは、イズレエル出身のアヒノアムをも妻にしていました。