その日、アブラハムは早く起きて、神と話をした場所に急ぎました。
ソドムとゴモラのあった平野を見渡すと、まるでかまどのように熱気がたちこめ、煙の柱が町のあちこちから立ち上っているのが見えます。
朝ごとに、天におられるあなたを見上げ、 御前に願い事を申し上げ、ひたすら祈ります。
今、私は見張り台に立ち、 神が私の訴えにどう答えるか待っていましょう。
ですから私たちは、すでに聞いたことを、ますますしっかり心にとめなければなりません。そうでないと、真理から離れて漂流することになります。