すると、主は次のように言われました。「それぞれ三歳の雌牛と雌やぎと雄羊、それに山鳩とそのひなを持って来て、
殺し、真ん中から引き裂いて二つに分けなさい。ただし、鳥は裂いてはいけない。」
「神様、できれば、その確かな証拠を見せてください。」
こう言われてふと見ると、雄羊が一頭、木の枝に角を引っかけて、もがいているではありませんか。「これこそ神様が用意してくださったいけにえだ。」そう思ったアブラハムは羊を捕まえ、息子の代わりに、完全に焼き尽くすいけにえとしてささげました。
「祭壇にいけにえをささげた人々を捜し出せ。 わたしに忠誠を誓った民を集めよ。」
花が咲き、小鳥の歌う季節になった。 そう、もう春なのだ。
わたしはモアブのために涙を流す。 人々はツォアルとエグラテ・シェリシヤまで落ち延び、 泣きながらルヒテに通じる坂道を登る。 その泣き声は、ホロナイムの道で ひっきりなしに聞こえる。
焼き尽くすいけにえにする動物が、羊かやぎの場合は、傷のない雄でなければならない。
鳥を使う場合は、山鳩か家鳩のひなのどちらかにしなさい。
彼女のきよめの期間が終わったら、男の子の場合も女の子の場合も、次のとおりにいけにえをささげなさい。一歳の子羊一頭を焼き尽くすいけにえに、家鳩のひなか山鳩一羽を罪の赦しのためのいけにえにする。それを幕屋の入口の祭司のところに持って来る。
しかし、貧しくて子羊を用意できない場合は、山鳩か家鳩のひな二羽でもよい。一羽を焼き尽くすいけにえ、もう一羽を罪の赦しのためのいけにえとしなさい。祭司がそれで罪の償いをしてくれる。これで、再び礼拝規定上きよい者となる。」
また、山鳩か家鳩のひなを二羽持って来る。どちらでも手に入るほうでかまわない。一羽を罪が赦されるためのいけにえに、もう一羽を焼き尽くすいけにえにする。
それから彼は、山鳩か家鳩のひな二羽をささげる。どちらでも手に入るほうでかまわない。
和解(主への感謝)のいけにえの場合は、雄牛でも雌牛でも、どこにも傷のないものをささげなければならない。
和解のいけにえに羊かやぎを使うときは、傷のないものであれば、雄でも雌でもかまわない。
雄牛一頭を罪の赦しのためのいけにえとして、傷のない雄羊を焼き尽くすいけにえとして、主にささげるようアロンに命じました。
また、雄牛と雄羊を和解のいけにえ用に、また、オリーブ油でこねた小麦粉を穀物の供え物用に持って来させなさい。今日、主があなたがたに現れるからだ。」
両親は、決まりどおり、「山鳩一つがい、または家鳩のひな二羽」をきよめの供え物としてささげました。