ヤワンの子孫はエリシャ、タルシシュ、キティム、ドダニム。
この人たちの子孫は各地に散らばり、海に沿ってそれぞれの言語を持つ国々をつくりました。
これは、ツロへの神のことばです。 「遠い国から来るタルシシュの船よ、 なくなった母港のために泣きなさい。 キプロスで聞いたうわさは全部ほんとうだったのです。
タルシシュから、銀、鉄、すず、鉛など、あらゆる種類の財宝が手に入った。
タルシシュの船団は、おまえが雇った海のキャラバンだ。 おまえの島の倉庫はあふれるばかりだ。
櫂にはバシャン産の樫の木、 船室の壁にはキプロス南岸産の糸杉材を使った。
その帆はエジプト亜麻の最上の帆布で、 おまえを覆う日よけは 東部キプロス産の紫と紅の染料で明るく彩られている。
というのも、ローマの軍艦におびえて退却し、国へ逃げ帰るはめになるからだ。退却を余儀なくされた王は腹を立て、再びエルサレムを襲って聖所を汚し、毎日のささげ物をやめさせ、神殿の中で偶像を礼拝する。エルサレムを去る時、父祖の信仰を捨ててしまった不信仰なユダヤ人を、権力の座につかせる。