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列王紀下 8:3

リビングバイブル

ききんが終わるとイスラエルに戻り、自分の家と畑を返してくれるよう、王に願い出ました。

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10 相互参照  

女は王の前に出ると、床にひれ伏して哀願しました。 「王様! どうぞ、お助けください!」

エリシャはゲハジに言いました。「まず、いつも親切にしてくださることのお礼を言ってくれ。それから、何かして差し上げられることがないか聞いてほしい。王様か将軍にでも、何か伝えてもらいたいことがあるかもしれないから。」 ところが、彼女は答えました。「私は今のままで満足しております。」

ある日、イスラエルの王が町囲みの城壁の上を歩いていると、一人の女が、「王様、お助けください」と叫び求めてきました。王は言いました。「主があなたを助けてくださらないなら、私に何ができよう。食べ物もぶどう酒もやることはできない。それで、いったいどうしたというのか。」 彼女は答えました。「実は、この女が私に、『今日はあなたの子どもを食べ、明日は私の子どもを食べましょう』と言ったのです。それで、二人して私の子どもを煮て食べました。次の日、私が、『さあ、今度はあなたの子どもの番よ』と言うと、この女は子どもを隠してしまったのです。」 王はあまりに悲惨な話に、王服を引き裂いて悲しみました。それを見ていた人々は、王が下に荒布をまとっているのを知りました。

女は家族を連れてペリシテ人の地に移り、七年間そこに住みました。

彼女が王のところに来た時、たまたま王は、エリシャのしもべゲハジと話している最中でした。王はゲハジに、「エリシャが行ったすばらしいことを聞かせてくれ」と頼んだのです。

王が、「確かに間違いないか」と尋ねると、彼女は、「そのとおりです」と答えました。そこで、王は家臣に命じました。「この女が所有していた物を、ぜんぶ返してやりなさい。留守の間の収穫に見合うだけの作物もだ。」

彼は、貧しい人や困っている人に 正義と援助の手が差し伸べられるようにした。 それで、何もかもうまくいったのだ。 このような人こそ、神のそば近くにいることができる。




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