それ以後、エドムは独立国になったのです。時を同じくして、リブナも反乱を企てました。
するとまもなく、アッシリヤの将軍は、リブナにいるアッシリヤの王のもとに帰りました。王がラキシュを離れたという知らせを受けたからです。
ヨラム王の治世に、エドム人がユダに背き、自分たちの王を立てました。
ヨラム王のその他の業績は、『ユダ諸王の年代記』に記録されています。
しかしエドムは、現在までユダの支配を免れることに成功しています。さらに、リブナもまた反逆しました。それもこれも、ヨラム王が父祖の神、主を捨てていたからです。
ゼデキヤは二十一歳で王となり、十一年間エルサレムで王座につきました。彼の母はリブナ出身のエレミヤの娘で、名をハムタルといいました。