こうして彼らはヨルダン川に着き、木を切り出しにかかりました。
「どうか、先生もいっしょに行ってください」と一人が言ったので、「わかった。私も行こう」とエリシャは答えました。
ところが、木を切っていた一人が斧の頭を川に落としてしまったのです。 「先生、大変です。あの斧は借り物なのです。」
二人の人が森へ木を切りに行き、一人が木を切ろうと斧を振り上げたとたん、刃が柄から抜けて相手に当たり、運悪くその人は死んでしまった。そういう場合、避難用の町に逃げ込んで身を守るのです。
妻子も、在留外国人も、たきぎを割り、水をくむ下働きの者までも含め全員です。