「はい。主人がお伝えしたいことがあると、私を使いに出したのでございます。たった今、若い預言者が二人、エフライムの山地から来まして、彼らに何かみやげをと思ったものですから。よろしければ、銀一タラント(三十四キログラム)と着物二着を分けていただけませんか。」
「実は、私もあなたと同じ預言者です。御使いが主のお告げを知らせてくれたのです。あなたを家にお連れし、食事と水を差し上げるようにとのことでした。」 こうして、彼はその人をだましました。
一方、主の命令によって、ある預言者が仲間の預言者に、「あなたの剣で私を切ってくれ」と言いました。しかし、その人は拒みました。
王が通りかかると、預言者は王を呼び止めました。「王よ。私が戦場にいると、ある人が捕虜を連れて来て、『こいつを見張っていてくれ。逃がしたら、いのちはないぞ。
エリコの若い預言者たちはこれを見て、口々に「エリヤの霊がエリシャに下った」と叫び、エリシャを迎えに出て、ひれ伏しました。
すると、ベテルの預言者学校の若い預言者たちが迎えに出て、エリシャに言いました。「今日、主がエリヤ先生をあなたから取り上げようとしておられるのをご存じですか。」 「もちろん知っているとも。でも、黙っていてください。」エリシャはきびしい口調で言いました。
エリコでも、預言者学校の生徒たちがエリシャに、「今日、主がエリヤ先生をあなたから取り上げようとしておられるのを、ご存じですか」と言いました。エリシャは答えました。「知っているとも。だが、そのことは黙っていてくれないか。」
さあ、走って行って出迎え、何があったのか聞いてみるのだ。ご主人やお子さんはお元気かどうかと。」彼女はゲハジに、「ありがとうございます。別に変わりはございません」とだけ答えました。
ゲハジはナアマンのあとを追いました。ナアマンはゲハジが走って来るのを見ると、戦車から降り、走り寄って迎えました。 「何かあったのですか。」
何くわぬ顔で主人の前に出たゲハジに、エリシャは尋ねました。「ゲハジ、どこへ行っていたのか。」 彼は答えました。「別に、どこにもまいりません。」
シリヤの王は、「その預言者のところへ行くがよい。イスラエルの王にあてて紹介状を書こう」と言いました。そこでナアマンは、贈り物として、金六千シェケル(六十八・四キログラム)と銀十タラント(三百四十キログラム)、それに着物十着を持って、イスラエルへ出発しました。
あなたがたの手は血に染まり、 あなたがたの指は罪に汚れています。 あなたがたはうそをつき、不平を言い、 正しいことに盾を突きます。
「彼らは舌を弓のように曲げ、不真実という矢を射る。 正しいことには縁もゆかりもない者で、 悪から悪へと進み、わたしのことなど いっこう心に留めない」と、主は言います。
彼らは、よく訓練された舌で互いにだまし合い、 罪を犯し続けて、弱り果てます。
あなたがたの父は悪魔です。悪魔の子が悪魔の悪い行いを喜んでまねても、不思議ではありません。悪魔は初めから人殺しで、真理をきらっています。悪魔のうちには真理の一かけらもありません。悪魔がうそをつくのは当然です。うそつきの大もとなのですから。
さらに、アロンの子エルアザルも世を去りました。彼はエフライム山中にある、彼の子ピネハスの所有する町ギブアに葬られました。
しかし、わたしに従うのをやめるような臆病者、不忠実な者、堕落した者、人殺し、不道徳な者、魔術を行う者、偶像礼拝者、うそをつく者――このような者たちの行き着く先は、火と硫黄が燃えさかる池です。これが第二の死なのです。」
サムソンがなぞ解きをしないかと彼らに持ちかけると、みなは乗り気になりました。「もし君たちが、七日間の祝宴中に私のなぞを解いたら、白生地の着物三十着と柄もの三十着を差し出そう。