バビロン軍は、神殿の青銅の柱と青銅の洗盤を台もろとも壊し、青銅をすべてバビロンへ運びました。
彼は、高さ十八キュビト、周囲十二キュビトで、中が空洞の二本の青銅の柱を鋳造しました。
『この宮殿にある物が、一つ残らずバビロンに運ばれる時がくる。先祖の宝物はすべて持ち去られ、何も残らない。
バビロン軍は神殿と宮殿の宝物を残らず持ち出し、ソロモンが主の命令で神殿にしまっておいた金の器具を、片っぱしから二つに断ち切ってしまいました。
神殿の前には、二本の柱を立てました。それぞれ高さは三十五キュビト（十五・四メートル）で、さらにその上に、高さ五キュビト（二・二メートル）の柱頭がありました。
彼らは神殿で使われていた大小の器具を、神殿と宮殿から持ち出した宝物とともにバビロンに持ち帰りました。また、すべての王子たちも連れ去りました。
灰を取るつぼ、十能（灰をすくう道具）、鉢、肉刺し、香炉も、みな青銅で作る。
あなたの全財産、先祖がたくわえた宝物全部が、バビロンに運び去られる時がくる。何一つ残らない。
またわたしは、敵にエルサレムを略奪させる。この町の財宝は、王の宝石や金銀もろとも、遠くバビロンへと運ばれる。
敵は貴重品をすべて取り上げ、 彼女を無一物にしました。 そればかりか、神聖な神殿を荒らし回りました。 そこに入ることさえ神が禁じた外国人によって。
