また、バビロン軍を指揮して、城壁を取り壊しました。
アマツヤは捕らえられ、イスラエル軍がエルサレムに進軍して来ました。そして、城壁をエフライムの門から隅の門まで、約二百メートル近くにわたって破壊したのです。
「実は、大変な目に会っています。城壁はくずされたまま、門も焼き払われたままです。」
ああ神よ。 あなたの地は、外国の軍隊の占領下にあります。 神殿は汚され、エルサレムは瓦礫の山となりました。
一方、エルサレムの町は王宮もろとも焼き払われ、城壁は無残な姿をさらすばかりでした。
ぶどう園へ行き、 手当たり次第ぶどうの木を引き抜け。 だが、ごくわずかの木は残しておくのだ。 枝を切り落とせ。主のものではないからだ。」
私たちが捕囚となってから十一年目の第十の月の五日に、エルサレムから逃げて来た者たちの一人が、「エルサレムが陥落した」と私に告げました。
家畜も農産物も食い尽くされ、イスラエルでは麦も新しいぶどう酒もオリーブ油も底をつき、牛や羊もいなくなります。