主は言われました。「わたしは、イスラエルを退けたようにユダも退ける。わたしが選んだ町エルサレムも、わたしが自分のものだと言った神殿も捨てる。」
確かに住むと約束なさったこの場所を、昼も夜も見守ってください。そして、私がこの神殿に向かって祈る時、昼であっても夜であっても、祈りを聞き、それに答えてください。
とうとう主は、ユダ族だけを残してイスラエルの民を一掃してしまったのです。
そこで主は、ヤコブのすべての子孫を見限り、侵略者の手に渡し、ついに投げ捨てたのです。
それで、ついに主は彼らを取り除いてしまったのでした。預言者によって警告されたとおり、イスラエルの民はアッシリヤに引いて行かれ、今なおそこにとどまっています。
その時、アッシリヤの王はイスラエル人を捕虜としてアッシリヤに移し、ハラフの町、ゴザンのハボル川のほとり、メディヤの町々に住まわせました。
わたしはエルサレムをサマリヤと同じ目に会わせる。洗った皿を乾かすために引っくり返すように、エルサレムを引っくり返す。
生き残ったわずかな民さえ見限り、敵の手に渡す。
恥ずべきことに、アシェラ像を神殿に安置さえしたのでした。神殿は、かつて主がダビデとソロモンに、次のように説明した場所にほかなりません。「わたしはこの神殿に、そして、わたしがイスラエル全部族の町から選んだエルサレムに、いつまでもわたしの名を置く。
ヨシヤ王のその他の業績は、『ユダ諸王の年代記』に記録されています。
そこで主は、かねて預言者たちによって警告したとおり、カルデヤ人、シリヤ人、モアブ人、アモン人の略奪隊を送って、ユダとその民を滅ぼそうとしました。
こうした災いがユダに臨んだのは、主のじきじきの命令によるものでした。それは、マナセがエルサレムを罪のない人の血で満たしたため、主がそれらの罪を赦さず、ユダを一掃しようと決めていたからです。
町に残っていた人々と、バビロンの王に忠誠を誓ったユダの逃亡兵全員は、捕虜としてバビロンへ連行されました。
剣で切り殺されました。こうして、ユダの民は祖国を追われて捕囚の身となったのです。
私を見捨てて、永久に御前から 追放してしまわれることがありませんように。 聖霊を私から取り上げないでください。
ユダの王、ヒゼキヤの子マナセがエルサレムで行った悪事のために、おまえたちを厳しく罰する。おまえたちの身に起こることは、世界中の人々に、鳥肌が立つほどの恐怖を与える。
わたしの恐ろしい憤りは、 刑罰を余すところなく下すまでは終わらない。 後に、エルサレムが敵の手に落ちたとき、 おまえたちはわたしの言ったことを認めるようになる。
民の一人、または『預言者』か祭司の一人が、『エレミヤよ。今日は神からどんな悲しいニュースを聞いたのか』と尋ねたら、こう答えなさい。『どんなニュースを聞きたいのか。おまえたち自身が悲しいニュースそのものではないか。神がおまえたちを捨てたのだから。』
天が正確に測られ、地中深くの基礎が現れない限り、 罪を犯したからといって、 わたしが彼らを捨てることなどありえない。」
この町は、建てられた時から今日まで、わたしを怒らせることばかりしてきた。だから、わたしはこの町を滅ぼす。
「おまえは人々が何と言っているか聞かなかったのか。彼らは、神はユダとイスラエルを選んでおきながら見捨ててしまった、と言っている。イスラエルはもはや国家としての価値がなくなったと、あざ笑っている。
主はご自分の祭壇から顔を背けました。 形ばかりの礼拝に失望したからです。 主は宮殿を敵の手に渡しました。 彼らは、例祭の日にイスラエル人がしたように、 神殿で飲み騒ぎました。