アッシリヤの王は、本国から悪い知らせを受け、引き揚げることになるだろう。そして、本国へ戻ったら殺される。それもみな、主のお取り計らいなのだ。」
おまえがあまりに思い上がっているので、その鼻に鉤を引っかけ、口にはくつわをはめ、もと来た道に引き戻してやる。
王は来た道を引き返す。
主がシリヤ軍に、戦車の向かって来る音と馬のいななき、大軍勢が攻め寄せる音を聞かせたからです。それで、彼らは口々に、「イスラエルの王がヘテ人やエジプト人を雇って攻めて来たに違いない!」と言い、
すると、主は一人の御使いを遣わして、すべての将校、将軍とともにアッシリヤ軍を全滅させたのです。セナケリブは面目をつぶされ、すごすごと国に引き揚げていきました。そのうえ、自分の国で神の宮に来たところを、実の息子たちに殺害されてしまったのです。
おぞましいことに囲まれ、 穏やかな日があっても、すぐさま過ぎ去る。
そのような者は、神の怒りの息吹によって死ぬ。
悪者の上に火と硫黄の雨を降らせ、 燃える風で彼らをあぶります。
神は焼き尽くす火をまとい、 雷とともに姿を現されます。 そのまわりには嵐が猛り狂っています。
主は悪者どもの罪が、 自らの頭上に返るようにしてくださいました。 そして悪者の計略を逆用し、 彼らを滅ぼしてくださいます。
貧しい人やさげすまれている人の味方になります。 反対に、このような人にひどい仕打ちをする 悪者どもには容赦しません。
私は主から、次の知らせを聞きました。 神はエドムを滅ぼす同盟軍を起こすため、 国々に呼びかける使者を送り出しました。
神はこう言います。 「わたしは、カルデヤ人の住むバビロンを 隅々まで滅ぼす者たちを、勇気づける。
外国の軍隊が近づいて来るといううわさを聞いても、うろたえてはならない。うわさは、いつになっても絶えないものだ。だが、この国に内戦が起こり、各州の総督が互いに戦う時がくる。
神である主は幻によって、これからエドムの地に起こることをオバデヤに示しました。 オバデヤは言いました。 「主から知らせがあった。 神は国々に使者を遣わして、 次のようにお命じになったと。 『よく聞け。軍を動員し、エドムを滅ぼすのだ。』