ヒゼキヤ王は高台の礼拝所を取り除き、石の柱を壊し、忌まわしいアシェラ像を切り倒しました。また、人々が香をたいて祈るようになっていた、モーセの作った青銅の蛇を粉々にしました。それは王が指摘したとおり、元をただせば、ただの青銅にすぎなかったのです。
彼は父アサにならって、すべての面で主に従いました。ただし、丘の上の礼拝所だけは取り除かなかったので、人々は相変わらず、そこでいけにえをささげ、香をたき続けました。
礼拝用の柱を引き倒し、焼き捨て、
人々はバアルの神殿を取り壊し、祭壇と像を砕き、祭壇の前でバアルの祭司マタンを殺しました。祭司エホヤダは神殿に警護を置き、
それでも、高台にある礼拝所を取り壊さなかった(エルサレム神殿で礼拝することをしないでいた)ため、民はなお、そこでいけにえをささげたり、香をたいたりしていました。
それでも、高台の礼拝所だけは取り除かなかったので、民は相変わらず、そこでいけにえをささげたり、香をたいたりしていました。
ただ、先王にならって高台の礼拝所は取り除かず、民はなおも、そこでいけにえをささげたり、香をたいたりしていました。
王は祭司ウリヤに、新しい祭壇の上で、朝ごとにささげる焼き尽くすいけにえと夕べの穀物の供え物、王の焼き尽くすいけにえと穀物の供え物、民のささげ物、および、これらに添える注ぎのささげ物をささげるように命じました。焼き尽くすいけにえや他のいけにえの血も、新しい祭壇に振りかけられました。王が、「古い青銅の祭壇は、私が個人的に伺いを立てるために使おう」と言ったので、古い祭壇はもっぱら占い用に使うことになりました。
それともおまえたちは、「きっと主が助けてくださる」とでも言うのか。だとしたら忘れるな。それは、おまえが取り除いた高台の祭壇の神々である。主とやらをエルサレムの祭壇で拝めと命じているとは、あきれ果てたものだ。』
彼は、父ヒゼキヤが取り壊した高台の礼拝所を再建し、イスラエルのアハブ王をまねてバアルのために祭壇を築き、忌まわしいアシェラ像を造りました。また太陽神をはじめ、月や星の神のための祭壇を、なんと神殿の中に置いたのです。
ヨシヤ王は石の柱を粉々に砕き、忌むべきアシェラ像を切り倒し、それらのあった場所に人骨をまき散らして汚れた所にしました。
そのあと、王は大祭司ヒルキヤをはじめ祭司たち、および神殿の警護に当たる者に命じて、バアルやアシェラ、太陽や月や星を礼拝するための備品・装具をすべて取り壊し、それらをエルサレム郊外のキデロンの野で焼き、灰はベテルへ運ばせました。
しかし、あなたには幾つかの良い点があります。この地からアシェラ像を一掃して、神に忠誠を尽くそうと努力してきたことがそれです。」
そののち、偶像礼拝打破の大がかりな運動が始まりました。過越の祭りを祝うためにエルサレムに集まった人々は、ユダ、ベニヤミン、エフライム、マナセの町々へ行き、偶像の祭壇、石の柱、恥ずべき像、その他の異教の施設を壊しました。そのあと、北の諸部族から祭りに来ていた人々は、それぞれの家へ帰って行きました。
彼は、父ヒゼキヤ王が取り壊した異教の神バアルの祭壇を築き直し、恥ずべき偶像を造り、日や月や星を拝みました。
また、他の神々の像を作り、 異教の祭壇を築いては、神の怒りを買いました。
こういった国々の偶像を拝んではならない。どんなことがあっても、それらの神々にいけにえをささげてはならない。異教徒の悪い習慣に染まらず、むしろ完全に彼らを征服し、その汚れた偶像を打ち壊さなければならない。
異教の祭壇や礼拝用の石柱などは取り壊しなさい。偶像も切り倒しなさい。
ひょっとしたらおまえは、『われわれは神にお頼りしている』と殊勝なことを言うかもしれない。だが、よく考えてみろ。その神にしてからが、ヒゼキヤ王が丘の上の神殿や祭壇を片っ端から壊したあげく、ユダの民に、エルサレムの祭壇の前でだけ拝めと命じた、あの神ではないか。
あなたがたが偶像として拝む山の祭壇を打ち壊し、香の祭壇を切り倒す。偶像に混じって、あなたがたの死体がそこここに転がり、腐り果てていくのを黙って眺めよう。わたしはあなたがたを忌み嫌う。
あまりのことにあなたがたは震え上がり、だれ一人、山に登って主のもとへ行こうとしなかったので、私が行って主のおことばを聞き、それをあなたがたに伝えたのです。そのおことばはこうでした。
異教の祭壇や石の神殿や柱は取り壊し、神々の偶像も切り倒して焼き払いなさい。
その夜、主はギデオンに、父親の一番上等の雄牛を、父親の持っているバアルの祭壇のところへ引いて行き、祭壇を引き倒し、そばにある女神アシェラの木像を切り倒すように命じました。
翌朝早く、町がにぎわい始めるころ、人々は、バアルの祭壇が取り払われ、そばのアシェラの偶像も壊されて、代わりに新しく築かれた祭壇の上に雄牛のいけにえがささげられているのを見つけました。