ハマテ、アルパデ、セファルワイム、ヘナ、イワの神々は、サマリヤを助けたか。
ハマテの王トイは、ダビデがハダデエゼルの軍を破り、大勝利を収めたことを聞くと、
ホセア王の第九年、ついにサマリヤは陥落し、イスラエルの民はアッシリヤに捕らえ移され、ハラフの町、ゴザンのハボル川のほとり、メディヤ人の町々に住まわせられたのです。
『さあ、カルケミシュのように カルノもやっつけてしまおう。 ハマテなど一飲みだ。 アルパデのように必ず降伏するだろう。 サマリヤもダマスコのように 足腰が立たないようにしてやろう。
ハマテの王、アルパデの王、セファルワイム、ヘナ、イワの町々の王の最期がどうであったか、忘れないことだ。」
ダマスコについて―― 「ハマテとアルパデの町々は、恐れに取りつかれた。 彼らの運命がどうなるかを聞いたからだ。 彼らの心は、嵐の荒れ狂う海のように、 ざわめき立っている。
カルネへ行って、そこで起こったことを見なさい。 それから大ハマテへ行き、 ペリシテ人の地にあるガテへも下って行きなさい。 かつてそこは、あなたがたより栄えていました。 しかし、今はどうなっているかを見なさい。
彼らは、南はツィンの荒野から北はハマテに近いレホブまで探りました。