こう言い捨てると、彼は城壁の上にいる者たちに大声で呼びかけました。「アッシリヤの大王の仰せを聞け!
ところがアッシリヤの王は、前線の将軍、主計長、参謀長に大軍をつけてエルサレムに送ったのです。彼らは、布さらしの野(城外にあった、布をさらす職人たちの作業場)に面した大路に沿って、上の池の水道のそばに宿営しました。
アッシリヤの将軍ラブ・シャケは彼らに言いました。「ヒゼキヤ王に伝えよ。アッシリヤの大王の仰せだ。『私の手からおまえを助け出せる者はいない。
しかし、ラブ・シャケは平然と答えました。「わが主君がわざわざ私をよこしたのは、おまえたちやおまえたちの主君とだけ話すためではない。城壁の上にいる民にも話しかけるためなのだ。彼らもおまえたちといっしょに、自分の糞を食べ、自分の尿を飲むようになるからだ。」
『ヒゼキヤにだまされるな。彼はおまえたちを、私の手から救い出せない。
手紙を持って来た使者たちは、町の城壁の上にいたユダの人々に、ユダのことば(ヘブル語)で呼びかけました。彼らをおびえさせ、戦意を喪失させようとしたのです。
「王の王アルタシャスタから、祭司であり、天の神の律法の教師であるエズラへ。
このあらゆる神々にまさる主は、 ことばには尽くせないほど畏れかしこむべき方であり、 全地を治める偉大な王です。
神である主がこう語る、と告げよ。 川の真ん中にいる巨竜のようなエジプトの王よ。 わたしはおまえの敵となる。 おまえが、『ナイル川は私のものだ。 私が自分のためにつくったのだ』と言っているからだ。
そのとき私は、大群衆の叫び声や、海岸に打ち寄せる大波、激しい雷鳴のとどろきのような声を聞きました。「主を賛美せよ。主である全能の神が支配なさる時が来た。