こうした災難が臨んだのは、民がほかの神々を礼拝してエジプトの奴隷生活から彼らを救い出した神、主に対して罪を犯したからです。
特に王の晩年、彼女たちは、王が父ダビデのように完全に主に信頼することを妨げ、自分たちの神々を拝むように仕向けたのです。
アビヤムは、ダビデのようには主の前に正しくなく、父レハブアムに負けないほど大きな罪を犯しました。
アハズは、先祖ダビデのようには、主の前に正しくありませんでした。
主がヤコブの子孫と結んだ契約によれば、イスラエルの民は異教の神々を礼拝したり、これにいけにえをささげたりすべきではなかったのです。彼らは、驚くべき力と奇跡によってエジプトからイスラエルの民を連れ出した主だけを礼拝すべきでした。
ところが、彼らは父祖の神に忠誠を尽くさず、神が滅ぼされた国々の偶像を拝みました。
エホヤキムは二十五歳で王となり、十一年間エルサレムで治めましたが、主の目に悪を行いました。
ところが、これほどまでにしていただきながら、人々は不従順になり、あなたに反逆したのです。律法を放り出し、神に立ち返るよう語った預言者を殺すなど、数々の恐るべきことを行いました。
「わたしは、あなたをエジプトの奴隷生活から救い出した、あなたの神、主である。
おまえたちは木の陰で熱心に偶像を拝み、 谷や岩の間で子どもをいけにえにする。
かかしのように立っているだけの神は、 ものも言えない。 歩けないから、だれかが運んでやらなければならない。 そんな神は、人に災いを下すことも 助けることもできず、 わずかな利益も与えられないのだから、 少しも怖がることはない。」
顔をそむけて、その大きな罪にふさわしく、彼らを厳罰に処したのだ。」
それなのに、エフライムは主をひどく怒らせました。 その罪の支払いとして、主は死の宣告を下すのです。
驚いたことに、彼らは木片に向かって、 自分はどうしたらよいかと尋ねている。 神の真理を占いによって知るというのだ。 偶像を恋い慕ううちに、彼らは愚か者になってしまった。 遊女のようにふるまって他の神々に仕え、 わたしを捨ててしまった。
山の頂で偶像にいけにえをささげ、丘に登って、 樫やポプラやテレビンの木の心地よい木陰で香をたく。 あなたたちの娘はそこでみだらな行為に走り、 あなたたちの嫁はそこで姦淫をする。
私の死後、あなたがたはきっと堕落し、主の命令に背くだろう。主を怒らせるような悪いことをし、その報いで結局は破滅を招くのだ。」
その神様が、『わたしは、あなたがたの神である主だ。あなたがたの回りを取り囲むエモリ人の神々を拝んではならない』とお命じになったではないか。それなのに、あなたがたは聞き従わなかった。」