しかし、ホセア王は謀反を企て、エジプトのソ王に、アッシリヤの支配から脱することができるように援軍を頼みました。ところが、これが発覚し、アッシリヤ王は貢ぎ物を納めることを拒んだホセア王を反逆のかどで牢に入れ、鎖につなぎました。
アッシリヤの王シャルマヌエセルはイスラエルを攻め、ついにホセア王を服従させました。イスラエルは、毎年アッシリヤにばく大な貢ぎ物を納めることになったのです。
こうして、イスラエルにアッシリヤ軍がなだれ込み、三年の間、首都サマリヤを包囲しました。
エホヤキムが王であった時代に、バビロンの王ネブカデネザルがエルサレムを攻めました。エホヤキム王は降伏し、三年間、貢ぎ物を納めたのち背きました。
主の怒りによって、ついにエルサレムとユダの民は壊滅に至ったのです。その後ゼデキヤ王は、バビロンの王に反逆を企てました。
その結果、目の前で息子たちが次々に殺されるのを見せられたのち、両眼をえぐり出され、足かせにつながれたままバビロンへ連行されました。
ヒゼキヤは、おまえたちを城壁の中で死なせようとしているのだ。彼は、神がアッシリヤ王の手から救い出してくださるとうそぶいているが、おまえたちは飢えと渇きで死ぬに決まっている。
彼らは守る気もないのに約束をします。 そのため、畑のうねの間に生える毒草のように、 さばきが彼らの間に生え出るのです。
けれども、主はユダを告訴しようとしています。 ヤコブはその行いのゆえに、公正に罰せられます。
あなたの王はどこにいる。 なぜ、その王に助けてもらわないのか。 この地の指導者はどこにいるのか。 あなたは王や指導者を頼みにした。 それなら、彼らに救ってもらうがいい。
たとえ多くの国から『友』を雇っても、 わたしはイスラエルをさばき、国から追い出す。 そうすればしばらくの間は、 イスラエルは自分たちのすばらしい王の重荷から 解放されることになる。
主は、あなたも王も国外追放にし、先祖のだれも知らなかった地へ追いやります。そこでは、木や石の神々を拝むしかありません。