ユダの王アマツヤはヨアシュ王の死後、なお十五年生き長らえました。
エホアハズの子ヨアシュが王となったのは、ユダの王ヨアシュの第三十七年のことです。
ヨアシュ王は死んで、歴代のイスラエルの王とともにサマリヤに葬られ、息子ヤロブアム二世が王位につきました。
アマツヤのその他の業績は、『ユダ諸王の年代記』に記録されています。
一方、イスラエルでは、ユダの王アマツヤの第十五年に、ヤロブアム二世が王となりました。ヤロブアムの治世は四十一年間でした。
ユダの新しい王アザルヤ(別名ウジヤ)は、イスラエルの王ヤロブアム二世の第二十七年に即位しました。父はアマツヤ王、母はエルサレム出身のエコルヤで、十六歳で即位し、エルサレムでの在位期間は五十二年に及びました。