あなたは、エドムを撃破したことで鼻を高くしておられるようだ。悪いことは言わないから、得意になるのはそれくらいにして、家に引っ込んでいなさい。わざわざ事をかまえて、自分とユダとに災いをもたらすこともないだろう。」
アマツヤ王は塩の谷で、一万人ものエドム人を殺しました。また、セラを占領して、ヨクテエルと名を変えました。今もそう呼ばれています。
ところが、それに気をよくした王は思い上がり、ついに堕落への道を進み始めました。彼の神、主に対する罪を犯し、入ることを禁じられていた神殿の聖所に入って、祭壇の上で香をたこうとしたのです。
ところが、彼は思い上がって、心からの感謝と賛美を神にささげませんでした。たちまち神の怒りが、王とユダ、エルサレムに下りました。
しかし、ネコ王は使者を立て、こう言ってよこしました。「ユダの王よ、あなたとは戦いたくありません。こうして攻めて来たのは、アッシリヤ王を助けるためです。黙って行かせてください。神が私に、早く行けと命じておられるのです。私と共におられる神に逆らうのはおよしなさい。さもないと、神があなたを滅ぼします。」
「ありがたいことです。それで、いつ出発できますか。その日が決まりしだい、さっそく祈りましょう。お望みの時に、ナイル川のかえるを残して、かえるは一匹残らず死にます。」
気の短い者はすぐにけんかを始め、 冷静な人はその場をうまく収めます。
プライドが高すぎると身を滅ぼし、 高慢は失敗を招きます。
いったん火のついた争いごとは、 なかなか収まりません。 だから、初めから争いはしないことです。
争いを避けるのは名誉なことです。 けんか好きなのは愚か者だけです。
かっとなって、 よく考えもせずに人を訴えてはいけません。 引っ込みがつかなくなり、 おまけに裁判にも負けたらどうするのでしょうか。 そんな恥をかかないためにも、 まず二人だけでよく話し合いなさい。 第三者に告げ口して、 陰口をたたいたといって責められないためです。 口に出してしまったことばを 取り消すことはできません。
関係もないことに口出しするのは、 犬の耳を引っ張るのと同じくらいばかげています。
意味のないことで争うのはやめなさい。
そう、おまえの知恵がおまえを大金持ちにし、 高慢にしたのだ。」
神である主はこう語ります。「わたしが昔、イスラエルの預言者たちを通して語った人物とは、おまえのことだ。彼らは、ずっとのちに、わたしがおまえにイスラエルを攻めさせる、と長年にわたり預言していたのだ。
「人の子よ。北の方、マゴグの地に顔を向け、メシェクとトバルの王ゴグ(神に敵対する勢力を総結集した軍隊を表す、象徴的な存在)に預言して言え。神である主はこう語る、と。ゴグよ、わたしはおまえの敵となる。
ペルシヤ、エチオピヤ、プテも、それぞれの武器を持っておまえに合流する。
この大勝利に気をよくした王は、さらに幾千もの敵を打ち殺すが、その勝利は長続きしない。
今から言うことをよく聞いておけ。 このカルデヤ人たちがそうするように、 悪者は自分だけを信頼して失敗する。 だが正しい人は、わたしを信頼して生きる。
そのうえ、このおごり高ぶったカルデヤ人は、 自分たちのぶどう酒によって裏切られる。 ぶどう酒は人を欺くものだからだ。 彼らは貪欲で、多くの国をかき集めてきたが、 まるで死や地獄のように、決して満足しない。
あなたがたの中で、貧しいために見下されている人は、そのことを喜びなさい。主が高く評価してくださるからです。
神は私たちに、すべての悪い欲望に立ち向かうための強い力を与えてくださいます。神は高慢な者を退け、謙遜な者に力をお与えになります。
そこで、アビメレクがとりでを焼き打ちにしようと近づいた時、