ヨアシュがユダの王となったのは、エフーがイスラエルの王となってから七年後のことで、四十年間エルサレムで治めました。母親は、ベエル・シェバ出身のツィブヤでした。大祭司エホヤダが正しく教え導いたので、
翌朝早く、アブラハムは、さっそく食べ物を用意し、水を入れた皮袋をハガルに背負わせると、息子といっしょに送り出しました。二人はベエル・シェバの荒野まで来ましたが、どこといって行く先はありません。ただあてもなくさまようばかりです。
ヨアシュが王となったのは七歳の時でした。
ヨアシュ王は一生を通じて主の目に正しいことを行いました。
エフーの子エホアハズが、十七年にわたるイスラエル統治を始めたのは、ユダの王ヨアシュの第二十三年のことです。
エホアハズの子ヨアシュが王となったのは、ユダの王ヨアシュの第三十七年のことです。
その間に、ユダ王のアハズヤはベテ・ハガンの道へ逃げました。エフーはアハズヤを追いかけ、「やつも討ち取れ」と家来に命じました。エフーの軍勢は、イブレアムに近いグルの坂道で、戦車に乗ったアハズヤに矢を射かけ、重傷を負わせました。王はやっとの思いでメギドまで逃げ延びたものの、そこでついに事切れました。