サマリヤに着くと、エフーはアハブの親族や友人を一人残らず打ち殺しました。主がエリヤによって予告したとおりのことが起こったのです。
主は王に大きな災いを下し、一族を一掃しようとしておられる。王の子孫である男子は、一人も生き残れない。
主がエリヤによって予告したとおり、アハズヤは死に、弟ヨラムが王位につきました。アハズヤには世継ぎがなかったからです。それは、ヨシャパテの子でユダの王ヨラムの第二年のことでした。
これでアハブ家の者は、奴隷に至るまで滅びうせる。
エフーはアハブ家の者を追いかけ、手あたりしだいに殺していましたが、ユダの高官とアハズヤの甥たちとを見つけたので、彼らも殺しました。
全能の主はこう宣言します。 「さあ、見よ。 審判の日がくる。かまどのように燃えながら。 高ぶる者、悪を行う者は、わらのように燃えつき、 木のように根も枝もすべて焼き払われる。
