使者たちが、「毛衣を着て、太い皮帯を締めていました」と答えると、アハズヤは、「うむ、それで間違いない。あの預言者エリヤだ」と言いました。
主から特別な力を与えられたエリヤは、驚いたことに、王の車を追い越して、町の入口まで走り通しました。
アハズヤは、「だれがそんなことを。どんななりをしていたのだ、その者は」と尋ねました。
主はアモツの子イザヤに、腰の荒布を取り、はだしで歩くように命じました。 イザヤが言われたとおりにすると、
それで、預言する力を自慢する者はいなくなる。その時は、民をだまそうとして預言者の衣装を着る者もいない。
それとも宮殿に住む王子のように、きらびやかに着飾った人に会えるとでも思ったのですか。
ヨハネはらくだの毛で織った服に皮の帯をしめ、いなごとはちみつを常食にしていました。
らくだの毛で織った着物に、皮の帯、いなごとはちみつが常食という生活を送りながら、
昔の預言者(神に託されたことばを伝える人)エリヤのように、たくましい霊と力にあふれて、メシヤ(ヘブル語で、救い主)の来られる前ぶれをし、人々にメシヤを迎える準備をさせます。大人には子どものような素直な心を呼び覚まし、逆らう者には信仰心を起こさせるのです。」
それからわたしは二人の証人を任命し、特別な力を授けて、荒布を着たまま千二百六十日間、預言させます。」