それから祭司たちは、契約の箱を神殿の奥の至聖所に運び、ケルビムの翼の下に安置しました。
主の箱は、ダビデが用意しておいた天幕に安置されました。ダビデは主に、焼き尽くすいけにえと和解のいけにえをささげました。
神殿の一番奥にある長さ二十キュビトの部屋は「至聖所」と呼ばれます。至聖所も、床から天井までレバノン杉の板を張り巡らしました。
奥の至聖所には、契約の箱を置きました。
祭りの間に、祭司たちは契約の箱と、それまで幕屋に置いてあった神聖な器具をすべて神殿に運び入れました。
ケルビムの像は、翼が箱の上に来るように設計されていたので、その翼は箱とかつぎ棒を覆いました。
さあ、全身全霊をかけてあなたがたの神、主に従いなさい。そして、主の建てられる神殿に、契約の箱と礼拝に用いる聖なる器具を運び入れなさい。」
それから祭司たちは、箱を神殿の奥の至聖所に運び入れ、ケルビムの翼の下に置きました。翼は、箱とかつぎ棒を覆うような形で広がっていました。
ああ、イスラエルを導く偉大な羊飼いよ。 ケルビムの上の王座におられる神よ。 どうか、私の訴えを聞き入れて、 お力を見せてください。 光り輝くご栄光を現してください。
さあ、立ち上がり、 どれほど強い力で私たちを救い出してくださるのか、 エフライムやベニヤミンやマナセに お見せになってください。
全世界の王、主は、 ケルビムの上の王座に ついておられます。 諸国民は震え上がり、大地は揺らぎますように。
ケルビムは互いに向かい合い、伸ばした翼が「恵みの座」に覆いかぶさって、それを見下ろす形になっていました。
「天の軍勢の主、ケルビム(契約の箱を守る天使の像)の上におられるイスラエルの神よ。あなただけが世界でただひとりの神です。あなただけが天と地をお造りになりました。どうか今、私の願いをお聞きください。祈っている私に目を留めてください。ごらんください。これがセナケリブ王の手紙です。王は生きておられる神をあざけりました。
ケルビムの翼の音も、全能の神の声のように、外庭にまではっきり聞こえます。
奥の間は二十キュビト平方あり、「これが至聖所だ」と私に教えてくれました。
話がまとまると、ケルビム(天使を象徴する像)の上に座している万軍の主の契約の箱を迎えにやらせました。エリの二人の息子ホフニとピネハスも戦場までついて来ました。