けれども、どうか、このしもべの願いをお聞き届けください。
それでも、主がイスラエルの民を思いやったので、根絶やしになるようなことはありませんでした。それは主が、アブラハム、イサク、ヤコブとの契約を忘れなかったからです。この契約は今も変わっていません。
神様、どうか、私の祈りに心を留め、これからささげる祈りに耳を傾けてください。
私の訴えに耳を傾けてください。夜も昼もイスラエル国民のために祈っている私に、目を留めてください。確かに私たちは罪を犯しました。あなたがあなたのしもべモーセによってお与えくださった戒めを破るという恐ろしい罪を犯してしまったのです。
私の祈りが、夕方の供え物となり、 あなたの前に立ち上る香となりますように。
ああ神よ。 あなたは私を、御目にかなった完全な者だと 言ってくださいました。 私が苦しんでいるとき、 いつも気にかけてくださいました。 今また、私はあなたを呼び求めます。 どうか答えてください。 私をあわれみ、私の祈りを聞いてください。
ああ主よ、この祈りを聞いてください。 王なる神よ、私の嘆きに耳を傾けてください。 私はあなた以外のだれにも、決して祈ったりしません。
ああ主よ、最後まで望みを失わず、 あなたを見上げている私をあわれんでください。
こう祈りました。
ある日、イエスは弟子たちに、いつでも祈り、また答えられるまで祈り続けることを教えようと、一つのたとえを話されました。
まして神は、昼も夜もひたすら訴え続ける信者たちを、必ず正しく取り扱ってくださるはずです。そうは思いませんか。
何事も心配しないで、どんな時でも神に祈りなさい。そして、祈りに答えてくださる神に感謝しましょう。