車輪は戦車の車輪と同じ作りで、車軸や台の部品はみな、青銅で鋳造されていました。
台には四個の車輪が取りつけてありますが、車輪はどれも高さ一キュビト半で、それぞれ軸にはめてあります。
台の四隅にはそれぞれ支柱があり、四本とも台に固定されていました。
輪はみがき上げた琥珀でできているように見え、輪の中にもう一つの輪が内側にあるようにはめ込まれていました。
四つの輪には縁と輻があり、縁の外側には目がいっぱいついていました。