建て終わったのは、即位後十一年目の十一月でした。完成まで七年かかったことになります。
ソロモン王が神殿の建設にかかったのは、即位後四年目の春のことでした。イスラエルの民が奴隷となっていたエジプトを出てから四百八十年後のことです。
そしてついに、ソロモンは神殿を完成しました。
神殿の土台がすえられたのは、ソロモン王の即位後四年目の五月で、
神殿の完成が近づくと、王は、はりや柱はもちろんのこと、内部を杉材で覆って仕上げました。
それからソロモン王は、十三年かかって宮殿を完成させました。
二十年がかりで、神殿と宮殿を建て終えたソロモン王は、
ダビデはソロモンに言いました。「この見取り図はみな、神様から直接頂いたものだ。
だから、勇気を出してこの仕事をやり遂げよ。仕事の大きさに恐れをなしてはならない。私の神様がついておられるからだ。神様は決しておまえをお見捨てにならない。それどころか、すべてがみごとに完成するよう、しっかり見届けてくださる。
ソロモンが王となってから二十年かかって、神殿と王宮が完成しました。
このように、ソロモンは神殿の建設を見事に完成させたのです。
すると、彼らはこう答えるのです。『私たちは天地の神のしもべであり、イスラエルの偉大な王が何百年も昔にここに建てた神殿の復興を図っています。
こうしてついに、主がモーセに指示したいっさいの作業が終わりました。
このようにしてイスラエルの民は、主がモーセに指示したことを全部、そのとおりに行いました。
モーセはでき上がったものを見て、すべての仕事が主の指示どおりにされていたので、彼らを祝福しました。
「ゼルバベルは神殿の土台を据え、それを完成させる。その時あなたは、これらのことばが全能の主である神からのものであったことを知る。
「なんということを！ この神殿は建てるのに四十六年もかかったのだ。それを三日で建てると言うのか。」ユダヤ人たちはあきれ返りました。
