どうか、民を正しく治め、善悪をはっきり見分けるために、すぐれた判断力と聞き分ける心とをお与えください。いったいだれが、自分の力でこれほどの重い責任を果たせるでしょう。」
そして安らかな生活を取り戻させてくださるだろう』と思ったのです。王様は神の使いのようなお方で、善悪を正しくお裁きになれると存じています。どうぞ、あなたの神、主があなたとともにおられますように。」
また、神がソロモンに授けた知恵を聞こうと、各国から有力者が来訪し謁見を求めました。
ソロモンが知恵を願い求めたので、主はことのほか喜びました。
王のこの裁きのことは、たちまち国中に知れ渡るところとなりました。民はみな、神がソロモンにすばらしい知恵を与えたことを知って、王を畏れ敬うようになりました。
主があなたに正しい判断力を与えて、イスラエルの王となったとき、主の教えをすべて守れるようにしてくださるように。
わが子ソロモンに正しい心を与えて、どんな小さなことでもあなたに従うことを願い、私が用意したすべてのものを用いて、神殿を建て上げることを一心に求めるようにさせてください。」
どうか、この民を治めるのに必要な知恵と知識を私にお授けください。あなたのものである、この偉大な民を自分の力で治めることのできる者がどこにおりましょう。」
公平そのもののおきてを、真に理解させてください。 そうすれば、私は生きることができます。
主よ。あなたは私をお造りになった方です。 ですから、おきてを第一にして歩むための 知恵をお授けください。
知恵のある人は先を見越し、 愚か者は自分をごまかして事実を直視しません。
知恵は金にまさり、 すぐれた理解力は銀にまさります。
目が見え、耳が聞こえるなら、 目と耳を与えてくれた神に感謝しなさい。
知恵ある者になることは、金持ちになるのと同じくらい いや、それ以上の価値がある。
知恵ある者は、町の十人の有力者の力を合わせたより力があります。
「神よ、とんでもないことです。 私にできるはずがありません。 若すぎて、何を語ればよいのかわかりません。
おまえは、自分のために特別なことを求めてはならない。わたしはこの民に大きな災いを下すが、おまえのことは、報いとして、どこへ行っても守ることにしている。』」
世界の出来事は、すべて神の支配下にあります。 王を退け、ほかの者を王位につけるのは、 神にほかなりません。 知者に知恵を与え、学者に知性を与えるのも、 神です。
私は今、罪を悔い改める者たちに水でバプテスマを授けている。しかし、まもなく私など比べものにもならない、はるかに偉大な方がおいでになる。その方のしもべとなる価値さえ、私にはない。その方は、聖霊と火でバプテスマをお授けになり、
ところが、ヨハネはそうさせまいとして言いました。「とんでもないことです。私こそ、あなたからバプテスマを受けなければなりませんのに。」
しかしわたしは、父と相談もせずにさばいたりはしません。ただ言われるとおりにさばくだけです。ですから、わたしのさばきは絶対に公平で正しいのです。自分の考えだけによらず、わたしを遣わされた神の意思に従ってさばくからです。
滅びる人々にとっては、私たちは死と滅びの恐れに満ちた香りですが、キリストを知る人々にとっては、いのちを与える香りなのです。このような任務にふさわしい者とは、いったいどんな人でしょう。
それは私たちが不変の価値がある何かを、自分の力でできると考えているからではありません。私たちの力も成功も、ただ神から来るのです。
軽率に行動せず、主が望んでおられることを実行しなさい。
それは、あなたがたに、善悪をはっきり見分ける力が備わり、主が来られる日まで、だれからも非難されることなく、心がきよく保たれるよう願うからです。
あなたがたがもっと成長し、正しい行いが伴って、善悪の区別がつくようになるまでは、堅い霊の食べ物をとることも、神のことばの深い意味を悟ることもむりでしょう。
神が何を望んでおられるか知りたいなら、遠慮なく、直接尋ねなさい。神は喜んで教えてくださいます。願い求める人には、神はいつでも惜しみなく、あふれるばかりの知恵を授けてくださるからです。そのことで、決してとがめたりはなさいません。
しかし、神からの知恵は純粋であり、平和とおだやかなやさしさに満ち、思いやりと良い実に満ちています。