ところが、ヨシャパテは満足せずに、「ここには神の預言者がいないのですか。神の預言者にも聞いてみたいのです」と言いました。
アハブは答えて言いました。「一人だけいるにはいますが、どうも虫が好かんやつでしてな。何しろ、いつも陰気くさいことばかり言って、私にとって良いことはちっとも預言しないときている。イムラの子でミカヤという者だ。」ヨシャパテは、「まあまあ、そんなふうにおっしゃってはなりません」といさめました。
わたしとは相談せず、助けを求めてエジプトへ下り、 ファラオの保護をあてにした。