さて、ミカヤを呼びに行った使者は、ほかの預言者のことばを伝えて、同じように語るよう言い含めました。
ほかの預言者たちもみな、それにならうように言いました。「さあ、ラモテ・ギルアデに攻め上りなさい。主が勝利を与えてくださいます。」
しかしミカヤは、「私が約束できるのは、主がお告げになることだけを語るということだ」と言いました。
彼らは自分に言い聞かせます。 「神はこのことを知らない。見てもいない」と。
私は主に信頼しています。 なぜ、あなたたちは臆面もなく、 「身の安全のため山へ逃げろ」と言うのですか。
心の中で「神などいない」と言う者は愚かです。 彼の心は腐っており、 正しい人であるはずがありません。
今まではわたしも、じっと黙って見てきた。 おまえは、神は気にかけていないと思っていた。 しかしついに、罰の下る時がきた。 これらのことが、おまえの罪状だ。
王は彼らの悪事を喜び、 君主たちは彼らのうそに笑い転げる。
「酒の喜びについて説教しよう」と言うのが、 あなたがたの好きな 飲んだくれの偽預言者だ。