アハブに会いに来たエリヤを見て、王は、「また悪い敵に見つかってしまった」と言いました。エリヤは答えました。「王が悪魔に身を売り渡したので、主ののろいを下すために出て来たのだ。
喪が明けると、ダビデは彼女を妻として宮殿に迎え、彼女は男の子をもうけました。しかし、ダビデがしたことは主の御心にかないませんでした。
ところが、アハブ王はイスラエルのすべての王の中でも群を抜いて主の前に悪を行い、その悪名は父オムリ以上でした。
王は、エリヤを見るなり言いました。「おまえだな。イスラエルに災難をもたらした張本人は。」
アハブのように悪魔の言いなりになった者は、ほかに一人もいませんでした。妻のイゼベルが王をそそのかして、あらゆる悪事に走らせたからです。
アハブは答えて言いました。「一人だけいるにはいますが、どうも虫が好かんやつでしてな。何しろ、いつも陰気くさいことばかり言って、私にとって良いことはちっとも預言しないときている。イムラの子でミカヤという者だ。」ヨシャパテは、「まあまあ、そんなふうにおっしゃってはなりません」といさめました。
また、息子や娘さえ焼き殺してモレクの祭壇にささげ、占いやまじないに走り、悪の限りを尽くしたのです。こんなことをしていて、主の激しい怒りを買わないわけがありません。
アハブ王は、ヨシャパテ王に吐き捨てるように言いました。「お話ししたとおりでしょう。いつも、彼は私に悪いことしか預言しないのです。」
また、彼らはベン・ヒノムの谷で、わが子をいけにえとしてささげました。さらに、霊媒師や占い師、魔術師などに伺いを立て、ありとあらゆる悪を行って、主の激しい怒りを引き起こしました。
主はこう尋ねます。 「わたしはあなたがたを 債権者に売り飛ばしただろうか。 そのため、あなたがたはここにいないのか。 わたしがあなたがたの母親と離婚し、 追い出したから、彼女の姿が見当たらないのか。 いや、あなたがたは自分の罪のために 捕虜となって行ったのだ。 母親も借金のかたに連れて行かれた。
主はこう語ります。「捕虜としてあなたがたを圧制者どもに売った時、わたしは彼らに何の代価も求めなかった。だから今度は、あなたがたを無償で取り戻す。
これを聞いた四人は王のところへ行き、こう進言しました。「あの男を生かしておいてはいけません。あんなことを言われたら、わずかしか残っていない兵士と民衆の士気は、くじかれてしまいます。あの男は裏切り者なのです。」
むしろ、わたしはこう言っていると告げなさい。イスラエルの中で偶像を礼拝しながら、平気でわたしに助けを求めて来るような者に、わたしは、それぞれに応じた処置をする。
あなたがたは公平な裁判官を憎んでいます。 真実を告げる者をさげすんでいます。
このたとえ話を聞いた祭司長やユダヤ人の指導者たちは、その悪い農夫が自分たちを指していることに気づき、イエスを捕らえようと思いましたが、群衆の暴動がこわくて手出しができません。しかたなく、イエスをそのままにして、そそくさと立ち去りました。
本来、律法は霊的なものであり、問題はむしろ罪ある私にあります。私は、罪という主人に、奴隷として売り渡されているのです。
それが今、真理を告げたために、私はあなたがたを敵に回したのでしょうか。
彼らは、善悪の区別など気にもせず、思いのままに、ふしだらな行いにふけっています。
彼らが殺されたことで、世界中が喜び合うでしょう。なぜなら、この二人の預言者によって、非常に痛めつけられたからです。
