そこで、アハブは相談役の長老たちを呼び、窮状を訴えました。「あの男が何をしようとしているか、ぜひとも知ってくれ。私は彼の要求どおり妻子や金銀を与えると言ったのに、図に乗って難題を吹っかけてきた。」
「これ以上、要求を聞かないでください」と、彼らは言いました。
イゼベルは王の名で手紙を書き、王の印を押して、ナボテが住むイズレエルの町の長老に送りました。
ソロモン王は、イスラエルの部族や氏族の長をみなエルサレムに集めました。契約の箱を、ダビデの町シオンにある幕屋から、神殿に運び入れるためでした。
イスラエルの王は手紙を読むと、服を裂いて言いました。「シリヤの王め、ツァラアトの者をよこして、病気を治してくれと無理難題を吹っかけてきている。私は殺したり、生かしたりできる神だろうか。これは、侵略の口実を見つける罠に違いない。」
ダビデは将校全員を集めて会議を開き、
ダビデ王は、政治的指導者、十二人の分団長、将軍、王の財産や家畜の管理人、その他の有力者たちをエルサレムに召集しました。
彼らがはらむものは罪だけで、 彼らの心は悪を生み落とす。」
彼らは一日中、悪事を企み、 騒ぎを引き起こしています。
夜通し悪事を企む彼らには、 悪事から遠ざかろうという気持ちなど、 みじんもないのです。
ところが、いったいどうしたことでしょう。 私の王座が揺らぐと、 人々はいっせいに非難をあびせかけてくるのです。 王位から追い落とそうと、策略を練り、 必死になって根も葉もないうわさを流します。 面と向かっては、いかにもにこやかにふるまうのに、 心の中ではのろっているのです。
悪者は良くないことを考え、 陰謀を企てては、偽りと背信に走ります。
良い指導者がいなければ国民は苦しみ、 良い助言をする人がいれば国は安泰です。
良いことをしようとひたすら努力する人は神に愛され、 悪いことばかりに熱中する者はきらわれます。
彼らは毎日毎日、人に乱暴し、 だますことに明け暮れているのです。
反抗心が人一倍強く、悪いことばかり考え、 いさかいを巻き起こすのです。
この二人の王は、会談の席でも互いにだまし合い、陰謀を巡らし合う。だが、それで事情が変わるわけではない。神の定めた時がくるまで、どちらも成功することはない。
