王が、「どのようにして、そうなるのか」と尋ねると、預言者は、「『外国人部隊によって』と、主は言っておられます」と答えました。 「こちらから攻撃をしかけるのか。」 「そうです。」
七度目に、とうとう従者は叫びました。「手のひらほどの小さな雲が、水平線から上って来ます!」 「そうか。よし、急いで王のところへ行き、車で山を下るように伝えなさい。うかうかしていると、雨で身動きできなくなると。」
そのころ、一人の預言者がアハブ王に会いに来て、主のことばを伝えました。「主は言われます。『あの敵の大軍を見たか。わたしは今日、敵をあなたの手に渡そう。そうすれば、いかにあなたでも、わたしこそ神であると思い知るだろう。』」
そこで王は、二百三十二人の外国人部隊と、七千人のイスラエル軍を召集しました。
外国人部隊を見た彼らの斥候は、「少数の敵が攻めて来ます」と報告しました。
ダビデは石投げと石一つで、このペリシテ人の大男をしとめたのです。剣を持っていなかったダビデは、走り寄ってゴリヤテの剣を抜き、それでとどめを刺して、首をはねました。ペリシテ人は自分たちの代表戦士がやられてしまったので、しっぽを巻いて逃げ出しました。