ベナヤは王の命令で、シムイを連れ出して打ち殺しました。こうして、ソロモンの支配は揺るぎないものとなっていったのです。
ソロモンが父ダビデに代わって王となり、王国はますます栄えていました。
そして、王からアドニヤを処刑する役を言いつかったベナヤは、剣でアドニヤを殺しました。
ベナヤは幕屋に引き返してヨアブを打ち殺し、荒野にある彼の家の近くに葬りました。
そして、この私を祝福し、ダビデの子孫をいつまでもこの王座につけてくださるように。」
主なる神が、ダビデの子ソロモンを偉大な王としたので、彼は押しも押されもしないイスラエルの支配者となりました。
正しいことをする王は国をしっかり治め、 わいろを要求する王は国を滅ぼします。