その時、主のことばがありました。「シドンの町に近いツァレファテ村へ行き、そこに住みなさい。その村には、あなたを養ってくれる未亡人がいる。彼女にはわたしが指示を与えておいた。」
このことがあってから、アブラハムはそこをアドナイ・イルエ〔「神は用意してくださる」の意〕と呼びました。現在でも、そう呼ばれています。
このあと、主はエリヤに言いました。
ところが、この地方のどこにも雨が降らなかったので、しばらくすると川がかれてしまいました。
貧しい者や困っている者が水を求めても得られず、 のどは渇き、舌が上あごにつく。 そのようなとき、わたしを呼べば、わたしは答える。 イスラエルの神であるわたしは、 いつまでも彼らを見捨てない。
ですから、私たちは確信をもって、こう答えることができます。「主は私を助けてくださいます。だから何もこわくありません。人間が、私にどんな手出しができましょう。」(詩篇118・6)