エリヤはその子をかかえて階下に降り、母親に渡しました。「ごらんなさい。息子さんは生き返りました」と言うエリヤの顔は、喜びに輝いていました。
主はエリヤの祈りをお聞きになったので、子どもは生き返りました。
その女は、エリヤにこう告白しました。「今私は、あなたが預言者であり、あなたのおっしゃることはみな主のおことばであることが、ほんとうにわかりました。」
すると少年はすぐに起き上がり、回りの人たちに話しかけるではありませんか。イエスは少年を母親に返しました。
途中、召使たちが迎えに来て、「ご子息は、すっかりよくなりました」と知らせました。
ペテロは、いたわるように手を取って立たせ、一同を呼び入れました。あっけにとられている人々の前に、ドルカスが立っていたのです。
信仰によって、愛する者を死者の中から生き返らせていただいた女たちもいました。 また、さらにすばらしいいのちに復活するために、釈放など願わず、むち打ちや死刑に甘んじた者たちもいました。彼らは神を捨てて自由の身となるより、むしろ死を望んだのです。