アサは、イスラエルのヤロブアム王の第二十年にエルサレムでユダの王となり、
四十一年の間、治めました。王の祖母マアカはアブシャロムの娘でした。
アビヤムが死んでエルサレムに葬られると、彼の息子アサが王位につきました。
イスラエルの王ヤロブアムは、アビヤ王が生きている間勢力を挽回することができず、ついに主に打たれて死にました。
アビヤ王はエルサレムに葬られ、その子アサが新しくユダの王となりました。アサが王になった最初の十年間、この地には平和が続きました。
アサ王はこの預言者アザルヤのことばを聞くと、勇気を奮い起こして、ユダとベニヤミンの地、また占領下のエフライムの山地にある町々から、すべての偶像を取り除きました。そして、神殿の正面にある主の祭壇を築き直しました。