神殿男娼を追放し、先祖たちが造った偶像をみな取り除きました。
アビヤムは、ダビデのようには主の前に正しくなく、父レハブアムに負けないほど大きな罪を犯しました。
王が犯した最大の罪は、主がこの地から追い出したエモリ人にならって、多くの偶像を礼拝したことです。
王は、父アサの時代からあった男娼の家を一つ残らず取り除きました。
そのころ、エドムには王がなく、役人が置かれているだけでした。
さらに、神殿の回りにあった男娼の家も取り壊しました。それらの家で、女たちがアシェラ像のために布を織っていたからです。
イスラエルの女子は神殿娼婦になってはいけません。イスラエルの男子も、神殿男娼になってはいけません。そのようなことで得たものを主にささげてはいけません。主はそれらのことを憎まれるからです。
神は、あなたがたの先祖が天国への道を外れ、むなしい努力を重ねてきた生き方からあなたがたを救い出すために、身の代金を払ってくださいました。それは、金や銀のような朽ちる物ではなく、
また、ソドムとゴモラ、およびその周辺の町々に起こったことも忘れてはなりません。これらの町は、同性愛やあらゆる種類の好色に満ち、そのために、永遠の刑罰の火で焼き滅ぼされたのです。これらのことは、最後のさばきがあることを、後世の人々に知らせる警告となったのです。