主はイスラエルを川面に揺らぐ葦のようにふるい、先祖にお与えになったこの良い地から根こそぎにして、ユーフラテス川の向こうに散らします。偶像の神々を造って、主を怒らせたからです。
しかしあなたはこれまでのどの王よりも悪く、わたし以外の神々を造り、金の子牛を造って、わたしをひどく怒らせた。このように、わたしの恵みを無視したので、
ペカが王位にある時、アッシリヤの王ティグラテ・ピレセル(プル)が攻めて来て、イヨン、アベル・ベテ・マアカ、ヤノアハ、ケデシュ、ハツォル、ギルアデ、ガリラヤ、ナフタリの全土を占領し、住民を捕虜として連れ去りました。
主がこの地から一掃した異邦人の神々に香をたいていました。こうして、数々の悪を重ねたので、ついに主の激しい怒りを招きました。
主の命令などどこ吹く風で、金で鋳込んだ二つの子牛の像を造り、さらに、恥ずべき忌まわしい偶像を造り、バアルを礼拝し、太陽や月や星を拝みました。
また、息子や娘さえ焼き殺してモレクの祭壇にささげ、占いやまじないに走り、悪の限りを尽くしたのです。こんなことをしていて、主の激しい怒りを買わないわけがありません。
それで、ついに主は彼らを取り除いてしまったのでした。預言者によって警告されたとおり、イスラエルの民はアッシリヤに引いて行かれ、今なおそこにとどまっています。
この地からわたしの民を滅ぼしてしまおう。わたしのために確保しておいたこの神殿も滅んで、多くの人の恐れとなり、物笑いの種となるだろう。
神はおまえを激しく打ち倒し、 死人の国へ引きずって行かれる。
悪人はせっかく幸運を手にしても失い、 やがて破滅に至るのです。
わたしが大虐殺とききんと疫病を送るので、彼らはついに、わたしが彼らと先祖に与えたイスラエルの地から絶たれる。」
昔の預言者たちは、多くの国々に不利なことを話し、いつも決まって、戦争とききんと疫病の警告をしたものだ。
その間に国土は十分に地力を回復する。一方、国民は神のおきてを破り、定めを軽んじた罰を受け入れるようになる。
わたしが彼らにしてやったことを、よく考えてみよ。 目の前のエモリ人をこの地から追い払ったのは、 このわたしだ。 彼らは杉のように背が高く、樫の木のように強かった。 だが、わたしはその実を切り落とし、根を切った。
ガザ、アシュケロン、アシュドデ、エクロン、 これらのペリシテ人の町も、根こそぎにされ、 荒れはてたままにされる。
ヨハネの弟子たちが帰ってしまうと、イエスは群衆に、ヨハネのことを話し始められました。「あなたがたはヨハネに会おうと荒野へ出かけて行った時、彼をどんな人物だと考えていましたか。風にそよぐ葦のような人だとでも思っていたのですか。
しかし、イエスは言われました。「わたしの父がお植えにならなかった木は、みな根こそぎ抜かれてしまいます。
ヨハネの弟子たちが帰ってから、イエスは人々に、ヨハネのことを話し始められました。「あなたがたは、ヨハネに会いに荒野へ出かけた時、どんな人物だと考えていましたか。風にそよぐ葦のような人だとでも思ったのですか。
主は、あなたも王も国外追放にし、先祖のだれも知らなかった地へ追いやります。そこでは、木や石の神々を拝むしかありません。
しかし、もしこのまま罪を犯し続けるなら、王とともに滅ぼされることになるだろう。」