王は真っ赤になって怒り、護衛兵に、「この男を捕まえろ!」と大声で命じ、こぶしを振り上げました。そのとたん、王の手は麻痺して動かなくなり、
そして、外の男たちの目を一時的に見えなくしたので、彼らは戸がどこにあるのかわからなくなってしまいました。
金の子牛の一つはベテルに、もう一つはダンに置きました。
預言者は、それが主のことばだという証拠に、「祭壇は裂け、灰が地にこぼれ落ちる」と言いました。
同時に祭壇に大きな裂け目ができ、灰がこぼれ出ました。確かに主のことばどおりになったのです。
そして、『王の命令だ。この男を牢につなぎ、私が無事に帰って来るまで、やっと生きられるだけのパンと水をあてがっておけ』と言うのだ。」
すると、これを聞いた王は真っ赤になって怒り、預言者を投獄しました。またこの時、王は多くの民を抑圧しました。
神の警告が響き渡りました。 「わたしの選んだ者にさわるな。 わたしの預言者に害を加えるな。」
『あなたがたが、これらの困っている一番小さい人たちに親切にしたのは、わたしにしたのと同じなのです。』
暴徒たちは、イエスを大祭司カヤパの家に引っ立てました。ちょうど、ユダヤ人の指導者たちが一堂に集まり、今や遅しと待ちかまえているところでした。
それから、会衆をぐるりと見回し、男に、「さあ、手を伸ばしなさい」と言われました。男がそのとおりにすると、なんと彼の右手はすっかり治っていました。
よく言っておきます。わたしが遣わす者を心から受け入れる人はだれでも、わたしを受け入れるのです。そして、わたしを心から受け入れることは、わたしをお遣わしになった父を受け入れることなのです。」
このイエスのことばに、人々はみな息をのんであとずさりし、ばたばたと倒れました。
もし彼らに害を加えようとする者があれば、彼らの口から吹き出した火で焼き滅ぼされてしまいます。