ところで、ベテルに一人の老預言者が住んでいました。彼の息子たちが家に来て、ユダの預言者のしたこと、ヤロブアム王に語ったことを父に話しました。
それで彼は、ベテルに来た時とは別の道を通って帰って行きました。
老預言者は、「その方はどの道を通って帰ったのか」と尋ね、道を聞きました。
王は言いました。「そうか。では、そのままにしておきなさい。だれも彼の骨にさわってはならない。」 それで人々は、彼の骨も、サマリヤから来たあの預言者の骨も焼きませんでした。
彼らはまさしく偽預言者だった。ほんとうは平安がないのに、エルサレムには平安がある、と言っていたのだ。」神である主がこう語るのです。
「人の子よ、イスラエルの偽預言者どもに預言しなさい。彼らは自分勝手に幻を考え出し、わたしが何も語らないのに、わたしからのお告げだと主張している。そのような者はのろわれるべきだ。
見ると、部族ごとに一まとまりになった天幕の列が、平原を横切って、はるかかなたまで延びています。 その時、神の霊がバラムに下り、
最後の審判の時、多くの人が弁解するでしょう。『主よ、主よ。私たちは熱心に伝道しました。あなたのお名前を使って悪霊を追い出し、すばらしい奇跡を何度も行ったではありませんか。』
自分の小さな家庭すら治めきれない人が、どうして神の教会を指導できるでしょう。
もっともバラムは、狂った道をそれ以上進まないようにと、人間の声で語ったろばにとがめられました(民数22―24章)。
そのことを聞いたサウルの友人たちは驚き、「どうしたんだ。あのサウルが預言者だって?」と言いました。