ところが、レハブアムはその答えが気に入りませんでした。そこで、自分とともに育った若者たちを呼んで相談したのです。
長老たちは答えました。「国民を喜ばせる答えをなさり、負担を軽くしてやることです。彼らに仕える態度をおとりになれば、あなたはいつまでも彼らの王となられましょう。」
「どうすべきだろう。」
しかし、レハブアムは長老たちの助言を退け、彼といっしょに育った若者たちに意見を求めたのです。「君たちは、どうしたらよいと思うか。父がしたよりも、彼らの負担を軽くしてやるべきだろうか。」
わたしの忠告にも叱責にも、耳を貸そうとしない。
わたしの忠告を聞かずに、 やりたいことをやっていたからだ。
忠告はできるだけ聞いて、賢く生きなさい。
正しい批判を聞くのは、 勲章を受けるようにありがたいものです。