王の馬は、エジプトや南トルコから、王の代理人が相当の代金を払って買い入れたものです。
背に腹は代えられません。人々は食べ物を買うために、家畜を連れて来ました。まもなく、エジプト中の馬、羊、牛、ろばが王のものになりました。
馬は、エジプトなどの国々から運ばれて来ました。
寝床には最高のエジプト麻の すてきなシーツを敷いて、 没薬やアロエやシナモンの香りがしみ込ませてあるの。
機を織る者は、亜麻や綿が手に入りません。
その帆はエジプト亜麻の最上の帆布で、 おまえを覆う日よけは 東部キプロス産の紫と紅の染料で明るく彩られている。
王は自分のために大きな馬屋を建てたり、馬を買いにエジプトへ部下をやったりしてはいけません。主が、『二度とエジプトへ帰ってはならない』と言われたからです。