いつかイスラエルの神、主の前でおまえに誓ったとおり、今日、おまえの子ソロモンを王とし、私の王座につかせる。」
すぐに王様のところへ行って、『あなたは私に、ソロモンが次の王になると、お約束になったではありませんか。それなのに、なぜ、アドニヤが王になっているのでしょう』と申し上げるのです。
「王様に申し上げます。あなたは、主に誓って、わが子ソロモンが次の王になるとおっしゃいました。
ソロモンが父ダビデに代わって王となり、王国はますます栄えていました。
また、大ぜい授かった息子の中から、特にソロモンを選び、私の世継ぎとしてくださった。
こうして、ソロモンは父ダビデの王座につき、大いに栄えたので、イスラエルのすべての民はソロモンに従うようになりました。
ダビデは年老い、財産と名誉に囲まれて死に、代わってその子ソロモンが治めるようになりました。
王のことばには権威があるので、それに逆らったり疑問を差しはさんだりできる者はいません。