「わかりました。あぶの大群がいなくなるよう、神様にお願いしましょう。ですが、また気が変わって約束を破るようなまねは、二度となさらないでください。」
ああ神よ。 あなたのなさることの荘厳さに心打たれます。 そのお力の壮大さに圧倒されます。 敵が降伏するのも、もっともです。
ところが、かえるが死んでしまうと、ファラオはまた強情になり、約束を破って、イスラエル人を行かせないことにしました。主が予告したとおりでした。
困り果てたファラオは、モーセとアロンを呼びました。「かえるを何とかしてくれ。もうたくさんだ。おまえたちの神に頼んでくれ。かえるさえいなくなったら、おまえたちをこの国から出してやろう。神でも主でも、好きなように拝みに行くがよい。」
しかし、なお、あなたは主の命令には従わないでしょう。家臣がたも同じです。」
「いいでしょう。神に尋ねてみましょう。神の語ることは、包み隠さずお知らせします。」
思い違いをしてはいけません。神を無視することなどできません。人は種をまけば必ずその刈り取りもすることになるのです。