「心配することはない。わたしがついている。あなたを遣わしたのがわたしだという証拠に、必ずあなたとともにいよう。人々を無事エジプトから助け出したら、この山で礼拝しなければならない。」
そののち主が幻の中でアブラムに現れ、こう語りかけました。「アブラムよ、心配することはない。わたしがあなたを守り、大いに祝福しよう。」
「神様、できれば、その確かな証拠を見せてください。」
この国にとどまりなさい。わたしがついているから心配はいらない。あなたを祝福しよう。あなたの父アブラハムに約束したとおり、この地をあなたとその子孫に与えよう。
主がヤコブに彼の父の国へ帰るように命じたのは、そのような時でした。「あなたの先祖の国、親族のところへ帰りなさい。わたしがついているから心配はいらない。」
はっきり言っておく。今年、わたしの民は自然に生えた麦を食べ、それを翌年の種もみにする。そして三年目には、豊作にわくだろう。
かつてはエルアザルの子ピネハスが、この務めの長でした。主はピネハスとともにいました。
私をお心にかけてくださっているというしるしを、 見せてください。 私が神から助けられ慰められていることを知ったら、 私を憎む者たちは恥をかくことでしょう。
一行が来たのは、ちょうど人々がシナイ山のふもとで野営していた時でした。 「私だ、イテロだよ。チッポラと孫たちを連れて、会いに来たのだ。」
ある日モーセは、ミデヤンの祭司であるしゅうとイテロ〔別名レウエル〕の羊の群れの番をしていました。砂漠のはずれにある神の山ホレブ(シナイ山)に近い所です。
「ですが神様、イスラエル人のところへ行って、先祖の神に遣わされて来たと言ったら、きっと聞かれます。『先祖の神様とは、いったい何という名の神様だ。』その時、私はどう説明したらよいのでしょう。」
「わかった。安心しなさい。わたしがいっしょに行って、失敗のないようにあなたを守ろう。」
さあ、ぐずぐず言わず、わたしの言うとおりにしなさい。はっきり話せるように助け、何を話すかも教えよう。」
わたしが言うことを彼に教え、代わりに話してもらうがいい。二人ともうまく話せるようにわたしが助け、しなければならないことはすべて教える。
神様の命令どおり、三日ほど旅をして、荒野でいけにえをささげなければなりません。」
続いて神は、ヒゼキヤに言いました。 「この都をアッシリヤの王から救い出すのはわたしであるという証拠を見せよう。 今年、彼は包囲を解く。 種をまくには遅すぎるので、今年の秋は落ち穂から生えたもので我慢しなければならない。 だが来年は、まずまずのところまで持ち直し、二年先には、以前のように豊かな暮らしができる。
恐れるな。わたしがついている。 取り乱すな。わたしはあなたの神だ。 わたしはあなたを力づけ、あなたを助け、 勝利の右の手でしっかり支える。
たとえ水の中をくぐり、大きな困難にぶつかっても、 わたしは共にいる。 悩みの川を渡るときも、おぼれはしない。 迫害の火の手が上がり、 そこを通り抜けていくときも心配はない。 炎はあなたを焼き殺さないからだ。
それならそれでいいでしょう。しるしは主が決めます。見ていなさい。処女が男の子を産みます。彼女は生まれた子にインマヌエル(「神が私たちとともにいる」の意)という名前をつけます。
人を恐れてはいけない。 主であるわたしがついていて、 どんな時にも助けるのだから。」
モーセは宣言しました。「これから起こることを見れば、主が私を遣わされたことが、はっきりわかるだろう。私はこれまで、自分の考えでやってきたのではない。
また、弟子となった者たちには、あなたがたに命じておいたすべての戒めを守るように教えなさい。わたしは世界の終わりまで、いつもあなたがたと共にいます。」
弟子たちは命じられたとおりに出て行き、あらゆる所でこの福音を宣べ伝えました。主が共に働いてくださったので、数々の奇跡が起こり、弟子たちの教えの確かさが証明されました。〕
主がいっしょに働かれたので、多くの外国人が主を信じるようになったのです。
ただ、『わたしは、彼らを奴隷とした国民を必ず罰する。その後、あなたの子孫はこの地に戻り、ここでわたしを礼拝するようになる』(創世15・13-14)との約束を添えて……。
こんなにすばらしい恵みに対して、いったい何と言ったらよいでしょう。神が味方なら、だれが私たちに敵対できるでしょうか。
それから主は、ヌンの子ヨシュアに、「強く、勇敢な者でありなさい。約束の地にイスラエルの民を導き入れなさい。わたしはいつもあなたと共にいる。」と命じました。
お金を愛する心を捨て、いま与えられているもので満足しなさい。神は、こう約束しておられます。「わたしはどんな場合にもあなたの期待にそむかず、あなたを見捨てない。」(申命31・6)
一生の間、あなたに手向かう者などいない。わたしがモーセと共に歩んだように、あなたとも共に歩むからだ。決して見放したり、見捨てたりはしない。
主の使いはギデオンの前に立ち、「勇士よ、主はあなたとともにおられる」と告げました。
主は彼に言います。「神であるわたしがついているのだ。だからあなたは、たちどころにミデヤンの大軍を打ち破ることができる。」
「もしそれがほんとうなら、その証拠にしるしを見せてください。今、語りかけてくださっているあなたが主であることを見せてほしいのです。
御使いは手にしていた杖で肉とパンにさわりました。すると、たちまち岩から火が燃え上がり、肉とパンを焼き尽くしてしまったのです。その瞬間、御使いの姿は見えなくなりました。
敵の間でどんな会話が交わされているか、自分の耳で確かめるがいい。勇気百倍になって攻撃に出られるはずだ。」 ギデオンはプラを連れ、闇にまぎれて敵の前哨基地にもぐり込みました。
もし『さあ、来い!』と言われたら、そのとおりにするのだ。それこそ、彼らを打ち負かしてくださる神のしるしだ。」