上等の撚り糸で市松模様に織った亜麻布を使って、アロンの長服を作りなさい。ターバンも同じ布で作る。そのほかに刺しゅうをした帯も作る。
侍女にかしずかれ、しずしずと王の前に出る、 その姿の美しいこと!
幕屋の入口にかける垂れ幕を、もう一枚作りなさい。青と紫と緋色の上等の撚り糸と、撚り糸で織った亜麻布で作り、精巧な刺しゅうを施す。
庭の入口は幅二十キュビト(八・八メートル)の幕をかける。青と紫と緋色の撚り糸と、撚り糸で織った亜麻布で作った、美しい刺しゅう入りの幕である。幕は、四個の土台にはめ込んだ四本の柱に取りつける。
祭司が着る服は、胸当て、エポデ(ひざ下までの、そでなしの上着)、青い上着、市松模様(チェック柄の一種)の長服、ターバン、飾り帯である。このほかアロンの子らのためにも、特別あつらえの服を作りなさい。
次に、アロンに上着を着させ、長服、エポデ、胸当て、帯をつけさせ、
頭には金のプレートつきのターバンをかぶらせる。
さらに、彼の息子たちにも上着を着させ、
細い撚り糸で織った亜麻布で、アロンと息子たちのために上着を作りました。
体を洗い、神聖な亜麻布の長服、下着、帯、ターバンを必ず身に着けなさい。
翌朝、祭司は亜麻布の下着と上着をつけ、その灰をすっかり集め、祭壇のそばに置く。